洗い流された街、整う心

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昨日の午後、突如として雷鳴が轟き、空は瞬く間に重たい黒雲に覆われました。
冷たい風が吹き抜けたかと思うと、パラパラパラ……と乾いた音を立てて雹(ひょう)が降り始め、やがて視界を遮るほどの激しい雨に変わりました。

そんな荒れた空模様を眺めていて、なんとなく「心地よさ」「すがすがしさ」を感じることはありませんか。

なぜ、この嵐を好ましく思うのだろうか。
それは、自分の中に「洗い流してほしい何か」があるからかもしれません。
あるいは、壊してしまいたいほど頑固な何かが、心の中に居座っているからかもしれません。

その正体は、自分自身への葛藤でしょうか。
それとも、今の社会に対して抱く、言葉にならない憤りでしょうか。
あるいは、もっと別な、深い場所にあるものなのでしょうか。

翌朝、雨上がりの澄んだ空を見上げ、浄化された街を歩いてみてください。
空気も、景色も、昨日までの淀みがリセットされたような清々しさ。
それと同じように、心も少しだけ、おだやかな場所へ辿り着けるかもしれません。

心もときには、激しい涙に暮れたり、怒りに震えたりすることでたどり着ける場所があるのでしょう。
そうした嵐を経て、私たちは少しずつ、汚れた自分を浄化しているのかもしれません。

荒れる心も、あなたを形作る尊い一部です。
どうか、そんな自分の感情を邪険にせず、大切に寄り添ってあげてください。

雨の街

投稿者プロフィール

青木 亮
青木 亮くれたけ心理相談室(名古屋本部)心理カウンセラー 産業カウンセラー
こんにちは。広い空や海の開放感が大好きなものですから、
自分への日々のご褒美には、広い空間の体感かスイーツやお酒少々です。
皆さんの明日が今日よりも、明後日が明日よりもステキでありますように。

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