「正解主義」…その窮屈さから抜け出せたなら
ブログにお越しいただき、ありがとうございます。
突然ですが、「正解主義」という言葉をご存知でしょうか。
「物事にはただ一つの『正解』があり、それを見つけて実行することこそが正しい」とする考え方です。
こうして言葉にすると少し極端に聞こえますが、現代社会、特にビジネスや論理的な世界で長く生きてこられた方の中には、無意識にこの罠にハマっているケースが少なくないようです。
……かく言う私自身も、自分の無意識の中にこの「正解主義」を見つけてしまい、我ながら「危ない危ない」と恐ろしくなることがあります(笑)。
正解主義の世界では、多くの知識を合理的・論理的に積み上げていくと、たった一つの「正しい答え」にたどり着くと信じられています。 それ以外のルートは認められず、その答え以外はすべて「不正解」。
まるで学校のテストみたいですよね。あの、何かに縛られているような窮屈な感覚です。
でも、人生はテストではありません。 他人に採点されることはないのですから。
私は、正解なんて「人の数だけある」と思っています。
それどころか、同じひとりの人間であっても、朝と夜では違う正解があっていい。 過去の正解と、今、そして未来の正解が違っていたって、ちっともおかしくありません。
それこそが当たり前の状態であり、それこそが人間である価値のように思います。
なぜなら私たち人間は、常に変化・成長しているのですから。
ブログでも時々触れていますが、私の大切にしている言葉に「自灯明(じとうみょう)」があります。 お釈迦さまが遺された、「他人に頼るのではなく、自分自身を灯火(ともしび)として、自らを頼りとして歩みなさい」という意味の言葉です。
知識や合理性、論理性といったものは、自分ではありません。 確かに、他者とコミュニケーションを取ったり、仕事を円滑に進めたりするときには、互いに共通して理解できる、とても便利で強力な「武器」になります。
けれど、自分の人生の道を選ぶとき、その真ん中(核)にあるべきなのは、やっぱり「自分自身」です。
便利な道具に振り回されることなく、自分の灯火を信じて歩んでいきたいものですね。
投稿者プロフィール

- くれたけ心理相談室(名古屋本部)心理カウンセラー 産業カウンセラー
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こんにちは。広い空や海の開放感が大好きなものですから、
自分への日々のご褒美には、広い空間の体感かスイーツやお酒少々です。
皆さんの明日が今日よりも、明後日が明日よりもステキでありますように。
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