楽しいことも悲しいことも

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一日の終わりに、今日の「気持ち」を振り返ることがありますね。それは、まるで心の窓を開けるような時間かもしれません。

たとえば、ある日の私を通り過ぎた、いくつもの感情たち。

  • 朝、熟睡できて自然に目が覚め、身体が軽く感じる心地よい気持ち
  • 頂いた食事が美味しくて、嬉しくてテンションが高まった気持ち
  • 悲しみに暮れているだろう方に偶然出会い、思ったよりお元気で安心した気持ち
  • 重大な病を疑うような症状に驚き、怖くなり、そして困った気持ち
  • 準備した計画が突然変更となり、落胆と不満、追われるような焦る気持ち
  • 大切な人と些細なことを言い争って、腹が立ちつつ、自分が嫌になる気持ち
  • 静かな美しい音楽をイヤホンで聞いて、癒される気持ち

私たちが振り返れるのは、ほんの一握りの感情なのでしょう。実際には、もっともっと、数えきれないほどの「気持ち」が湧き、消えていったに違いありません。身体も頭も、そして心も、朝から晩まで活動し、日々刻々と、いろんな感情をくぐり抜け続けています。

どうか、どんな感情も褒めず否定せずそのまんま、ご自分のお気持ちを大切になさってください。今日も明日も明後日も、活発に活動してくれるのですから。今日の喜びも、悲しみも、そして複雑な思いも、すべて抱きしめて、これから訪れる未来をお迎えください。

青い空と竹藪

投稿者プロフィール

青木 亮
青木 亮くれたけ心理相談室(名古屋本部)心理カウンセラー 産業カウンセラー
こんにちは。広い空や海の開放感が大好きなものですから、
自分への日々のご褒美には、広い空間の体感かスイーツやお酒少々です。
皆さんの明日が今日よりも、明後日が明日よりもステキでありますように。

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