人と動物の、優しい距離感

ブログにご訪問いただき、ありがとうございます。
今回は首題のテーマを綴ります。人と人との距離感にも通じるのかもしれません。


 

あるワンちゃんが、
笑ったような表情でこちらを見上げて、
床にゴロンと横たわってお腹を見せて、
撫でてほしいってアピールします。

あるネコちゃんは、
ふわりと音もなくゆっくりと歩み寄って、
目を細めながらこちらをうかがって、
尻尾立て立て、足にすりすりします。

そっと手を伸ばしてやわらかな毛並みにそっと手を当てます。
されるがままに撫でられると脱力したようになるワンちゃんや、
甘噛みしたりゴロゴロと喉を鳴らしたりするネコちゃんに、
日常の些細な悩みや疲れが、どこかに消えてしまうようです。
こころはただただ無心に、しあわせに満たされます

こころが通い合う…なんて大それたことは思っていませんが、
彼らが「そんなあなたが好きですよ」って伝えてくれているようで、
わたしも同じ気持ちで彼らを見つめているのかもしれません。

このお互いを「好き」だと感じられる気持ちの交流こそが、
私を安らがせてくれるのかもしれません。

猫と足

投稿者プロフィール

青木 亮
青木 亮くれたけ心理相談室(名古屋本部)心理カウンセラー 産業カウンセラー
こんにちは。広い空や海の開放感が大好きなものですから、
自分への日々のご褒美には、広い空間の体感かスイーツやお酒少々です。
皆さんの明日が今日よりも、明後日が明日よりもステキでありますように。

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