最期は、優しさも真面目さも要らない

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年末になると、ふと思います。 「今年一年、どんな年だったろうか」と。会社では、毎期末に「今期の振り返り」が求められます。

そしていつか、本当の最後に訪れるであろう「私の人生、幸せだったろうか」という問い。その時私は、「あぁ、幸せ者だなぁ」としみじみ感じながらゴールを切りたい。

次はもうないのだから(生まれ変わりの話は、今は置いておいて)、 反省も、賢さも、真面目さも、優しさすらも……最後にはもう、要らない。 ただ「自分」という存在だけを抱きしめていたいのです。

大切な仲間たちは、すでに私の一部として溶け込んでいるから。 別れは辛いけれど、きっと孤独ではないはず。

「ありがとう、私は今、とても幸せだよ。元気でね」

そう笑って幕を閉じられたら、いいな。 きれいごと、かもしれません。 でも、私はそうありたい。そう願う心があるのなら、きっとそうなると信じています。

珈琲とPC

投稿者プロフィール

青木 亮
青木 亮くれたけ心理相談室(名古屋本部)心理カウンセラー 産業カウンセラー
こんにちは。広い空や海の開放感が大好きなものですから、
自分への日々のご褒美には、広い空間の体感かスイーツやお酒少々です。
皆さんの明日が今日よりも、明後日が明日よりもステキでありますように。

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