心を癒す暑さ対策

ブログにお越しいただき、ありがとうございます。まだまだ続く猛暑に、心も体もへとへと…そんな風に感じていませんか。

お盆を過ぎても容赦なく照りつける太陽。でも、ふと気づくと、朝の空気がほんの少しだけひんやりとしているような…最近そう感じています。早朝5時半、名古屋の街に、2週間前まではまとわりつくような蒸し暑さがあったのに、ここ数日はサラッとした空気に変わってきたように感じます。それは、まるで秋の気配がそっと忍び込んできたようです。

ほんの少し、空が澄んで見えたり、風が涼しく感じられたり…。そうした小さな変化に気づくだけでも、「いつまでも暑いわけじゃないんだ」と、不思議と心が軽くなりますよね。秋の果物の実が育っている様子に気づくことなども、同じ効果がありそうです。

それでも日中の気温はお盆前を上回るほどです。思わず「アツー!」と声を出すことで、心理学的には「感情のラベリング」という効果があるといわれています。自分の感情を言葉にすることで客観的に捉えることができ、暑いという感覚そのものを客観視しやすくなります。ただし、「夏なんて大嫌いだ!」といったネガティブな気持ちの言葉は、かえってイライラさせてストレスを増幅させてしまうことがあるので、ご注意ください。

風鈴 涼し気な音も、心を軽くしてくれますね。

投稿者プロフィール

青木 亮
青木 亮くれたけ心理相談室(名古屋本部)心理カウンセラー 産業カウンセラー
こんにちは。広い空や海の開放感が大好きなものですから、
自分への日々のご褒美には、広い空間の体感かスイーツやお酒少々です。
皆さんの明日が今日よりも、明後日が明日よりもステキでありますように。

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