ハラスメント担当様、あなたは解放戦線の戦士です

ハラスメントの種類はどんどん増え、多くのジャンルがあります。
パワハラ・セクハラ・マタハラ・パタハラ・カスハラ・オワハラ・ジタハラ…とうとうハラハラも。
ハラハラとは、何かにつけて「それってハラスメントだよね」と言いがかりをつける行為だそうです。
ハラスメントの傷つき、誰しも経験しているはずです。

多くの人事・総務の部門ではその対策に追われ、手が回らず、難題になっていることでしょう。
また、担当の方はお役目とはいえ、内心葛藤しておられるのではないでしょうか。
「今の時代、ハラスメントがだめなことくらい、わかるでしょ!(憤慨)」
「ハラスメントだと言えば、何とかしてくれると思っているんじゃないの?(苛立ち)」
「やった・やられたなんて、どっちが本当かわからない。わたしだって忙しい...(焦り)」
「叱ることは問題なくて、怒るのはパワハラになるって。わかるけど、わからないよ(困惑)」
「あれはダメ、これもダメ。私もハラスメントしてるのかもしれない(不安)」
いろんな感情が入り混じってしまい、疲れちゃいます。
せめて、ロッカールームや居酒屋なんかでぶちまけないと、やっていられないですよね。

ハラスメントとは、ある人の言動が、ある人を不快や恐怖などネガティブな感情にさせる、
その言動のことです。
今朝は大丈夫だった言動が、午後には問題にされたり、
Aさんに問題になる言動が、Bさんには好感を持って受け取られたり。

私はこう思います。
社会には、そもそも弱い立場の人たちがいる、
彼らが強い人に言い返すには、何か強く信じるものや覚悟が必要なんだと。
目上の人に逆らうな、女は事務、家より会社が優先、お客様は神様だ…、
出来上がった社会常識には、新しい社会常識で戦うしかない。
人事・総務の方々は戦士となり、弱い人々を解放している。
部下を上司から、女性を男性から、育休者を通常出勤者から、就活生を採用担当から…。
同時に社会常識まで変え、強い人々をも社会常識の呪縛から解いている。
実にすごいことだと思います。

闇から光へ 女性

きっと、ハラスメント担当の方々のお陰で、
立場の弱かった人たちは、いきいきとして、生きやすくなる。
立場の強かった人たちは、肩の荷を降ろし、生きやすくなる。
ではハラスメント担当の方たちは…苦しい戦いがつづくでしょう。
辛いでしょうから、いつでも吐き出してください。私には受け止める用意があります。

投稿者プロフィール

青木 亮
青木 亮くれたけ心理相談室(名古屋本部)心理カウンセラー 産業カウンセラー
こんにちは。広い空や海の開放感が大好きなものですから、
自分への日々のご褒美には、広い空間の体感かスイーツやお酒少々です。
皆さんの明日が今日よりも、明後日が明日よりもステキでありますように。

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