心の灯火を、いまの自分に合わせて整える(自灯明)

ブログにお越しいただき、ありがとうございます。

私たちはこれまで、多くの先人たちから「正しさ」や「知恵」を受け取ってきました。
親や祖父母、あるいは社会の諸先輩方が、愛情を込めて積み上げてきた道標。それは今でも、私たちの足元を照らしてくれています。

けれど、人生の経験を重ね、自分の心と対話する余裕が生まれた今、思うことがあります。
「今の私にとって、本当に心地よい歩き方はなんだろうか」と。

例えば、「お米は一粒も残さず食べなさい」という教え。
そこにある感謝の念や、作る人を敬う心は、今も変わらず尊いものです。
だからこそ、つい無理をしてでも完食しようとして、食べ終えたあとに身体が重たくなってしまうことがあります。

もし、今の自分を一番に想うなら。
「敬う気持ち」はそのままに、「自分の身体の声」をもっと聴いてあげてもいいのかもしれません。
「これ以上は、私の身体が困ってしまうな」と感じたら、素直に箸を置く。
それは、作ってくれた方への不義理ではなく、自分という一番身近な存在を大切にする、新しい知恵なのだと思います。
冷蔵・冷凍して次の機会に食べる…なんて知恵が、「敬う気持ち」も素直にかなえてくれます。

大切にしてきた価値観を、今の自分に合う形へ、ひとつずつ、ゆっくりと。
過去の教えに感謝しながら、今の心が「快」と感じる方へと、灯火の向きを微調整していきませんか。

コスモス
みんな、私の方を見ているみたい。

投稿者プロフィール

青木 亮
青木 亮くれたけ心理相談室(名古屋本部)心理カウンセラー 産業カウンセラー
こんにちは。広い空や海の開放感が大好きなものですから、
自分への日々のご褒美には、広い空間の体感かスイーツやお酒少々です。
皆さんの明日が今日よりも、明後日が明日よりもステキでありますように。

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