【奇跡】体質的に高めの血圧が、50代でご機嫌になった

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いきなりですが…若い頃からずっと不機嫌気味だった私の血圧が、どうやらご機嫌ナナメじゃなくなったようなんです!

昔から私の血圧は高めでして...。20代の頃なんて、上が140近く、下が100超えが「通常運転」でした。あちこちクリニックを巡ったけど、どこでも「遺伝か体質ですね。でも20代で薬は早いから、様子見で」って。そう言われれば、放っておくしかないですよね(笑)。

その後、結婚して少し経った30代前半。なんだかちょっとマシになったんですよ。上が130台、下が90台。世間的な「正常値」には遠いけど、これでも私にとっては驚きの出来事で、「奥さまのおかげかなぁ」なんてこっそり喜んでました。

そして、時は流れて50代後半の今…本当にびっくりなんです。なんと、上が120台、下が70台。ほぼ「正常域」じゃないですか。しかも、この年代の平均値くらい。こんな数値は、今まで私の体で見たことなかったんです。食生活とかを特に意識してガラッと変えたわけじゃないのに、一体どうしてだろう?って。

一般的に、年齢を重ねると血圧って上がる傾向にあるんですよね。なのに私の場合はV字回復と言ってもいいでしょう。何かが良い方向に作用したに違いない!

そこで、ひとつ思い当たることがあるんです。それは...あるひとつの「ストレス」を感じなくなったこと

具体的に言うと、私の中で「当たり前の相棒」のようになっていた「焦り」というストレスが、私の元から去っていった気がするんです。血圧が高くなる原因の一つがストレスって言いますから、これに違いない!って確信めいています。

通常の私は、「焦り」を原動力にして、目標に向かって頑張った部分もあるんです。でもいつしか、それが逆転しちゃいました。社会で「生きていくための手段」として、あえて常に焦りを感じるように生きていたように思うんです。深刻ではないけど、ずっと何かに追われていたなぁなんて…。

振り返ってみれば、結婚して家庭に安らぎを感じる時間が増えた時も、やっぱりあるストレスが減ったんでしょうね。あの時も血圧が良化しましたから。

ストレスが減るって、やっぱり体にとって最高の「特効薬」なのかもしれませんよ。皆さんも、自分の心と体の声を、ときどき立ち止まって聞いてあげてくださいね!

朝顔の花

投稿者プロフィール

青木 亮
青木 亮くれたけ心理相談室(名古屋本部)心理カウンセラー 産業カウンセラー
こんにちは。広い空や海の開放感が大好きなものですから、
自分への日々のご褒美には、広い空間の体感かスイーツやお酒少々です。
皆さんの明日が今日よりも、明後日が明日よりもステキでありますように。

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