肩の荷をおろして

ブログにご訪問いただき、ありがとうございます。
今回は、あるカウンセラーさんが迎えた転機におけるお気持ちを紹介します。


 

毎月伺う、カウンセリングの学習会があります。

仲間同士で、近況やら思いやら、いろいろ伝えあったりもします。

 

ある方は、掛け持ちしていたお仕事のひとつを辞められました。

下ろした肩の荷の重さをひしひしと感じたことで、頑張ってきた道のりを実感されたそうです。

また、その荷から解放された安堵感に満たされて幸せを味わったそうです。

 

一方で、ひとつに絞ったお仕事先の仲間はたいへん喜んでくれたそうで、

それにとても驚いて、嬉しくて、同時にその期待がプレッシャーになったとのこと。

これからを想うと強い不安を覚えてはいるけれども、それがとてもここちよいのです、

そうおっしゃっていました。

 

ひとつのステージを卒業されて、新しいステージに挑まれているんだなぁ、

この先に遭う困難をみんな、時を経てきっとご自身の輝きに変えられていくのだろう、

そう思いました。

竹林

投稿者プロフィール

青木 亮
青木 亮くれたけ心理相談室(名古屋本部)心理カウンセラー 産業カウンセラー
こんにちは。広い空や海の開放感が大好きなものですから、
自分への日々のご褒美には、広い空間の体感かスイーツやお酒少々です。
皆さんの明日が今日よりも、明後日が明日よりもステキでありますように。

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