酷暑です。ますますどうぞご安全に。(建設業編)
ブログにご訪問いただき、ありがとうございます。
今回は、建設現場で働く方を想って記します。(私は以前、建設現場に関わる仕事に携わりました)
建設現場で働く方々を見ると、私はいつも「おー、カッコいいなぁ」と感じます。
ヘルメットに、ハーネスや安全帯の金具、そして作業服(この時期はファン付きですね)、安全靴。それらで全身を覆った彼らから漂うのは、力強さ、頼もしさ、そして荒々しさといった独特の雰囲気です。まるで映画『アルマゲドン』(1998年)の主人公、石油採掘のプロ、ハリー・スタンパー(ブルース・ウィリス)と彼らがダブって見え、強い憧れを覚えます。
危険な場所で、危険を伴う作業を行う彼らを想うとき、彼らはきっと、どこかで「命懸けで何かを成し遂げる」あるいは「命懸けで家族を養う」といった、揺るぎない覚悟を持っているのだろうと感じます。そうした彼らの心持ちこそが、私の感じる「カッコよさ」なのだと思います。
加えてこれからは、想像を絶する酷暑が彼らを危険にさらします。照りつける太陽、冷えることのない大気、湿度を含んだ熱風が身体にまとわりつく日々。そんな中で、彼らは自分たちの身体と心を守りながら、この暑さと闘いつつ作業を続けているのです。それだからなお一層、彼らはやっぱりカッコいい。
私たちが快適な生活を送れるのは、彼らの「命懸けの覚悟と行動」があってこそ。酷暑がいよいよ本格的に始まった今、私は彼らにますます深く感謝すると同時に、彼らの身体と心の健康と安全を、心の底から願わずにはいられません。
建設現場など、危険なお仕事をされている皆さんへ。
ますます、「どうぞご安全に。」
※「どうぞご安全に」は、危険な現場、製造業や建設業などで働く人々を思いやる気持ちが込められた、定型的な挨拶のひとつです。
投稿者プロフィール

- くれたけ心理相談室(名古屋本部)心理カウンセラー 産業カウンセラー
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こんにちは。広い空や海の開放感が大好きなものですから、
自分への日々のご褒美には、広い空間の体感かスイーツやお酒少々です。
皆さんの明日が今日よりも、明後日が明日よりもステキでありますように。
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