気持ちに素直になるって、いいことだ

ブログにご訪問いただき、ありがとうございます。
今回は、ころころ変わる気持ちについて、雨を見ながら書いています。

 

気持ちはまるで天気のように、くるくると表情を変えます。
お腹が痛くなれば気持ちはどんより曇り空、誰かの笑顔を見ればパッと晴れ渡ります。

今こうしてブログを書いていると、
ザーッと音を立てて大雨が降り始め、雷鳴がだんだん大きくなってきました。
私の気持ちは「やばい!」とつぶやき、慌てて窓を閉め、警戒モードに突入です。

それと同時に、
外出中の家族がずぶ濡れになっていないかと、心配な気持ちが湧き上がってきました。
すぐにLINEで「すごい雨と雷だよ!傘持ってる?」とメッセージを送ります。
(実は傘を持っているのは知っているのですが、不安に思っているかもしれない家族が
少しでも安心してもらえるといいなぁって思ったんです。)

気持ちの移り変わりは、優しさのサイン

気持ちがくるくる変わるのは、
時に心が弱いとかストレスになると、ネガティブに捉えることもあります。
でも、そのおかげで私たちは周りの人を気遣ったり、
思いやりの心を向けたりできるのだなと改めて感じました。

「気持ちに素直でいること」は、
自分自身を大切にすることでもあり、誰かへの優しさにもつながる…
そう考えると、移り変わる感情も悪くないと思えてきます。

雨中の塔

投稿者プロフィール

青木 亮
青木 亮くれたけ心理相談室(名古屋本部)心理カウンセラー 産業カウンセラー
こんにちは。広い空や海の開放感が大好きなものですから、
自分への日々のご褒美には、広い空間の体感かスイーツやお酒少々です。
皆さんの明日が今日よりも、明後日が明日よりもステキでありますように。

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