「効いたよね、早めの〇〇」「同じだね、早めのカウンセリング」

風邪はひき始めが肝心。
「効いたよね、早めの〇〇〇〇」です。
TVコマーシャルで流れる決め台詞、最近は松嶋菜々子さんです。

何ごともそうなんでしょう、こころもそうなんです。

誰でも1日過ごせば、心には1日分の疲れがたまり、傷がつきます。
毎日ケアして休ませて、次の日には回復し治っていてほしいです。

過剰に疲れたり深く傷ついたりすることもあるでしょう。
毎日のケアや休息では不十分なときもおきちゃいます。
ならばせめて、1週間・1か月単位でケアしましょう。
週末や振替休日で休めたり、旅行や好きなことをしたり。

そのようにケアしていても、うまくいかない場合もあるでしょう。

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いつもと何かが違うと微妙にでも感じたり、
誰かからいつもと様子が違うよと教えてもらったら、
その時が「早めの〇〇〇〇」のタイミングです。
どうか見逃さないでください。

その微妙な感じを、誰かから言われたことを、
誰かにいろいろと説明しようと試みてみませんか。
自分でもよくわからないその感じが、
少しずつ明らかになることが期待できます。
どう対応すべきかも自然と見えてくるでしょう。

心も身体も疲れているのなら、しっかり休養です。
没頭しすぎてストレスフルになら、距離を取りましょう。
一人で抱え込んでいることがあるのなら、誰かに打ち明けてみてはどうでしょう。
身体の異変を感じるのなら、医師に診察を受けましょう。
解決困難な問題に悩んでいるなら、該当する専門家に相談しましょう。

「微妙な感じ」を説明する適当な相手がいないことも多いです。
身近な家族や友人に、自分でもよくわからない内容にじっくり付き合ってもらうことは、
なかなか難しいことなのです。
心理カウンセラーなら、その適当な相手かつ専門家になります。
微妙な感じを、一緒に解き明かしていけると思います。

「効いたよね、早めの〇〇」「同じだね、早めのカウンセリング」

いかがでしょうか。

投稿者プロフィール

青木 亮
青木 亮くれたけ心理相談室(名古屋本部)心理カウンセラー
あなたのお気持ちや物語などを、私にぜひ、きかせてください。

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