エンディングノート、なかなか書けない
エンディングノート。
昨今は、死を身近に意識すると頭によぎる方も多いでしょう。
私は、エンディングノートを80%程度は書きあげました。
ここまで来るのにずいぶんと苦労しましたが、なかなか書けない部分があります…
遺される方のために必要な情報を書き出すことは、まず重要です。
資産・負債がどこにどれだけあるか、大切な情報や物はどこにしまってあるかとか。
そもそも自分自身でわからなくなっていることもよくありますから、是非確認したいものです。
さらに重要なのは、これからどう生きていくのか、これを書き出すことです。
ただ、これを書きあげることは容易ではありません。
死を見すえて将来を想うことは、不安感ばかりがつのったり、想像すると辛くなったりします。
無限の可能性を感じて想う子どもの将来などとは、その性格がずいぶんと異なります。
これまでの自分の生き様を反省し再考することになる、そんな場合が多々あるようです。
そんなときはまず将来を考えることをせず、自分の歴史を振り返ります。
そうすると、自分の今と未来が自分の歴史から自然につながったりします。たとえば、
ただ平凡にすぎないと思っていた自分の歴史に、深い意味を見出したりします。
今とその先にある未来に希望や使命などを感じ、あれをしたい、こう生きたいと思ったりします。
これからどう生きていくのかということは、どう死んでいくのかということにつながります。
「死」に襲われるではなく、「死」を迎えにいくという感じでしょうか。

私もまだ書けない箇所があります。考えることを避けている場所があります。
この部分が明らかにすることが、私が「死」を懐に生きていくための肝かもしれないと思います。
皆さまの中には「縁起でもない」とか、「死んだ後のことは生きている者に任せればいい」とか、
思われている方もおられるでしょう。
ただ、死こそあなたの人生の大切な一場面ですから、ご自分らしくされてほしいと思います。
以上、57歳の心理カウンセラーのつぶやきでした。
「生と死」というものの奥深さを想うとき、50代などは歳や体験が足りない若輩者です。
ですから、こんごも「生と死」に真摯に向き合っていきたいと思います。
経済的に不安を感じる方は、ファイナンシャルプランナーなど専門家へのご相談をお薦めします。
お金は生きていくために大切です。お金の不安感や不足感は、心の健康にも悪影響をもたらしますから。
私は、毎年定期で相談に乗ってもらうようになりました。
投稿者プロフィール

- くれたけ心理相談室(名古屋本部)心理カウンセラー 産業カウンセラー
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こんにちは。広い空や海の開放感が大好きなものですから、
自分への日々のご褒美には、広い空間の体感かスイーツやお酒少々です。
皆さんの明日が今日よりも、明後日が明日よりもステキでありますように。
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