不得意でなく、未開なのかもしれない
ブログにご訪問いただき、ありがとうございます。
今回は、私の得意不得意から、不得意に取り組む方に観方を変えるご提案です。
数学のできる方、とても尊敬します。なぜなら私、とても苦手だからです。
世界史に興味を持てる方、凄いと思います。私はカタカナの名前ばかりだと頭が混乱しちゃいます。
でももしかすると、数学も世界史/カタカナも、得意なのかもしれないと思うのです。
なぜなら、ちょっと難しい数式や立体図形、カタカナ文字の嵐をみるだけで、頭の回転が鈍ります。
頭を回転させること自体に、苦労します。(アルファベットは平気なのに、不思議なものです)
もしも頭が回転していたら、得意な私が現れるのかもしれない…なんて勝手気ままに思います。
ちなみに、数学にまったく関心がなかった少年が、事故で脳を損傷したのちに復学したら、数学の問題を呼吸のように易々と解けるようになったなど、事例があるんです。
人それぞれ得意・不得意があって、その程度もいろいろですよね。
得意を伸ばし、不得意は誰かに補ってもらう、誰かの不得意を助けてあげる…
そんな考え方はずるいでしょうか。ある程度までは許してほしい…と思っています。
※私は整頓上手、妻は清掃上手。補い合っています😊
もし不得意な分野を何とか克服するという苦しさに行き詰っているとしたら、
こんな考え方もどうかなぁと思ったりします。
投稿者プロフィール

- くれたけ心理相談室(名古屋本部)心理カウンセラー 産業カウンセラー
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こんにちは。広い空や海の開放感が大好きなものですから、
自分への日々のご褒美には、広い空間の体感かスイーツやお酒少々です。
皆さんの明日が今日よりも、明後日が明日よりもステキでありますように。
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