ゲームが教えてくれた、つながりのかたち

ブログにご訪問いただき、ありがとうございます。

ゲームの世界で過ごす時間には、きっと言葉にしにくい大切なものがあるのだろう、
そんなふうに思っています。今回のブログは、そんな思いを綴ります。


 

画面の向こうには、わかりあえる誰かがいて、
自分を必要としてくれる場所があって、
広い広い世界とつながれる感覚をもたらしてくれます。

その時間はたいへん大事で、かけがえのないものなのだと思います。

 

ですが、まわりの大人たちや、近くにいる誰かには、それが全然理解されなくて、
「やめなさい」「現実を見なさい」
そんなふうに言われてしまえば、
わかってもらえないさみしさや、悔しさが、心の奥に積もります。
怒りになったりしてもそれは、大いに自然なことなのだと思います。

でも別の自分が、
リアルな世界でも、誰かと笑い合いたい、
解かりあえる誰かに、そばにいていっぱい話をしたい、
そう願ってしまうことも、大いに自然なこころの働きだと思います。

タンポポとツツジ

ひとの心はなかなか複雑で、
ひとつのことではずっとは満足できなくて、
心地よい時間と空間を、だれかと一緒に過ごしたいとも思ってしまいます。

そんな心と上手につきあっていくために、ひとつひとつ壁をクリアしていくのが、
生きていくってことなんだろうと思います。

投稿者プロフィール

青木 亮
青木 亮くれたけ心理相談室(名古屋本部)心理カウンセラー 産業カウンセラー
こんにちは。広い空や海の開放感が大好きなものですから、
自分への日々のご褒美には、広い空間の体感かスイーツやお酒少々です。
皆さんの明日が今日よりも、明後日が明日よりもステキでありますように。

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