そもそも緊張しない人って、いると思います。
ここ一番。
うまくいったら大成功、うまくいかなかったらすべてが水の泡…
すべてはここにかかっている…
今までの努力が、みんなの努力が、私にかかっている…
私はすっごく緊張する、みんなそうだと思っていました。
でも、そもそもそんなに緊張しない人もいるようです。
慣れとか、歳を重ねたからとか、そういう次元ではなくて。
写真のスーパースターがそうなのかどうかは不明ですが…
もし緊張しなければ、もっとうまくいったかも…とうらやむことがあります。
人間には、生まれながらに備わった能力・特性があるようです。
そして、それを礎にして、成長する過程で能力・特性が発達するといいます。
共通する部分がたくさんある一方で、際立つ能力や特性には目を見張ります。
時にそれは天才的と言われたり、時にそれはいわゆる障害と呼ばれたり…。
私は、親からいただいた身体・心を源に、生をいただいた環境の中で発達した存在です。
他の人と良く似ているけれども、唯一絶対の個性を持つ存在です。
他の人や世間の常識と比べて、良いとか悪いとか、優れているとか劣っているとか言われますが、
それが重要なのは試合とか、ゲームとか、競争しているときだけ。
私は私の人生を生きる唯一の存在、私の人生は私だけのものなのだから、誰とも競争などしない。
あなたも、あの人も、妻も夫も、子供も親も、その人の人生を生きる唯一の存在。
人生を競わなくてよい、競わない方がよいと、私は思います。
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