「沈没作戦ゲーム」に、心躍る
昭和50年代、私が小学生の頃に、
沈没ゲームという家族で遊べるボードゲームがあった。
実家からつい最近発見された。
ピットホール作戦でスリル倍増!
タカトクの沈没作戦ゲーム
使用する小さな玉もきちんとそろっていて、箱も壊れていない。
やり方を見ながらやってみたら、少しずつ遊び方や遊んだ状況を思い出してきた。
家族でやったこと、それほど盛り上がらなかったこと。
私は結構お気に入りで、ひとりでやっていたこと。
またその当時の遊びのことも思い出す。
友だちとは野球盤でよく遊んだこと、消える魔球が面白かったこと。
おもちゃ屋さんの近所の親戚のおばさんが、
遊びに行くとおもちゃをくれたこと。
その隣のくだもの屋さんの親戚のおじさんおばさんが、
少し傷んだからという理由でバナナをよくくれたこと。
おもちゃ屋さん・くだもの屋さんところの年の離れたいとこ(おにいちゃん)たちに、
相撲をとってもらったり、勉強を教えてもらったり、いろいろかわいがってもらったこと。
グッズを手に取ると、その当時のことが少しずつ思い出されてきます。
夏休みなどでご実感に戻られる方は、懐かしのものに遭遇して触れることで、
大切な昔の思い出がよみがえったりするのでしょう。
昔の思い出は、大切にしたいものです。
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