こころの理
自分の過去は変えられる!

”他人と過去は変えられないが、自分と未来は変えられる” カナダの精神科医・心理学者のエリック・バーン氏の言葉です 他人の愚痴を言ったり、過去をくよくよ考えたりしたときに あの台詞をずばっと言い放たれたとすると、 気持ちを […]

続きを読む
こころの理
「メンタル強い」と言われて苦しむ

「Bさんって、メンタル強いですよね」 きつい状況でも心が折れない、文句ひとつ言わないBさん。 それどころか、立場に関わらず正論を実行できる、とても頼りがいのある存在。 ただ、誰にでもどんな場面でも、言いにくいことをズバリ […]

続きを読む
こころおだやか
こころおだやかを願う…

『こころがおだやかなのが、いちばんいいなぁ』 ある映画で中年男性が語ったこのつぶやきが 学生時代の私を一瞬で捉えました こころがおだやかな様子を、たとえば凪の海面をイメージします 実際こころは、活発に動きます 喜び、幸福 […]

続きを読む
生と老と病と死
Aさんは最近、自分の死が頭をよぎる

Aさんは勤め人である 公私ともにまぁ順調である 家族や仲間との関係も、ほどほどにいいと思う 多少の問題はあるけれど、それなりに対処できている 特段の不満はない、不安もない 最近、自分の死がときどき頭をよぎる 出勤する際に […]

続きを読む
経営者・マネジャーへ
上司と先輩への感謝が止まらない

入社6年、私は仕事でかなり多忙な日々を送っていた 大規模なシステム開発でそれなりの役割を担い、気概をもって働いていた そんなある日の、午後4時頃の1場面を思い出す 上司と先輩、私の3人が会議室に座っている 上司は私にこう […]

続きを読む
みんな違ってみんないい
みんなと違う、ただそれだけで…

わたしはみんなと違う みんなが正しい、だからわたしはおかしい わたしがおかしいなんて、ばれてはいけない ばれる前に、かわらなければいけない みんなにただあわせればいい、それだけのこと みんなが笑えば笑い、みんなが怒れば怒 […]

続きを読む
中年たちへ
還暦を迎えるころ

還暦を迎える頃には、会社や家族に対する役割を終えるだろう 会社や家族のためと思えばこそ、我ながらよく耐え忍んだ 職場の仲間とともに、困難に立ち向かい、嬉しさを分かち合った 家族も職場の仲間もみな、私に言う「おつかれさまで […]

続きを読む
わたくしごと
私に影響を与えたモノ(くれたけ#229)

映画『チャップリンの独裁者』(1940、アメリカ) 高校生の頃、チャップリン好きの父の影響で見た映画です 主人公が最後に演説します。その対象は、 目の前の何千何万の兵隊たち、ラジオの向こうの民衆たちです その中で私が強く […]

続きを読む
みんな違ってみんないい
その手があったかぁ

出題者)クイズです 丸い穴が開いています 正方形があります、その一片の長さは穴の直径と同じです この正方形を、穴の向こうに移動してください あなた)穴の方が小さいですから、絶対無理です 大きなものを小さなものに入れ込むこ […]

続きを読む
こころおだやか
なんだかこころが落ちつく15分

『さわやか自然百景』というテレビ番組、ご存知ですか。 NHKの15分番組、もう四半世紀続いているようです 日本各地の自然風土と生きものたちの姿が、 たいへんニュートラルに表現されます ナレーターさんはおだやかな語り口で […]

続きを読む