大切な人への「本心」を優しく抱く
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「自分の気持ちを、今はそっと脇に置いておく」 それは、目の前の人を心から愛おしく想っているからこそ、できること。湧きあがった感情よりももっと大切なものが、確かにそこにある。 だからこそ、自分の気持ちを今は後回しにしても構わない、そう思える。
自分の気持ちは、また別の場所で、違う形で叶えてあげてもいい。 必ずしも「今」じゃなくていいし、ましてや愛おしい人にぶつけなくてもいい。なにより大切なのは、大好きなその人自身であり、育んできた関係なのだから。 そして、その人を「愛おしい」と思う、自分自身のかけがえのない本心。
その大切なつながりを手放さないために、 「私は今、この人を大切にしたいんだ」という本心を、いつも優しく抱きしめていよう。そう決めるだけで、関係は少しずつ変わり始める。 思いっきり笑ったり、悲しんだり。時にはとことん話し合い、支え合い、教え合う。 そんな日々の積み重ねが、二人の絆を「信頼」と「安心」に満ちた、より豊かなものへと熟成させてくれるはず。
難しいことではない。 自分の本心に気づけたのなら、理想の未来はもうすぐそこにある。「熟した先に待っている二人の関係を、私たちはどんなふうに感じるだろう」 それは、自分からの素敵なご褒美。
その日を楽しみに待つ時間さえも、愛おしく感じられますように。 お二人のこれからを、心から応援しています。
投稿者プロフィール

- くれたけ心理相談室(名古屋本部)心理カウンセラー 産業カウンセラー
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こんにちは。広い空や海の開放感が大好きなものですから、
自分への日々のご褒美には、広い空間の体感かスイーツやお酒少々です。
皆さんの明日が今日よりも、明後日が明日よりもステキでありますように。
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