4匹の看板猫がいる動物病院
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うちの愛犬が通う動物病院には、個性豊かな4匹の看板猫がいます。診察室から待合室まで、診察中も、院内を自由に気ままに過ごしているんです。
- 1匹目は、めったに姿を見せない人見知りな猫。院長先生でさえ近寄らないほどで、まるで忍者のよう。うっかり出遭うと、ささっと身を隠します。どんな姿かすら、いまだによくわかりません。
- 2匹目は、ちょっと警戒心が強い白黒の小柄な猫。同じ空間にはいるけれど距離をとって、なかなか人には近づきません。でも、長年通い続けるうちに、これまでに2度だけ近づいてきて、撫でることができたんです。このささやかな触れ合いのチャンスを、今回はどうだろうと期待するのが、通院の楽しみのひとつになっています。
残り2匹は、とっても人懐っこくて活発です。
- 3匹目は、茶色い縞模様が美しいキジトラ猫。足元にスリスリしながら、「にゃー」と甘えた声で鳴いてくれます。指を上手に甘噛みして、まるで「もっとずっと撫でて!」と甘え上手におねだりします。診察中に愛犬を膝にのせていても、その足元に積極的に絡まってくるなんて、可愛くてしかたありません。
- 4匹目は、薄い茶色の茶トラ猫。この病院の一番の古株ですから、やはり悠然と動きます。この子も甘えてくるのですが、キジトラ猫が近づいてくると、さっと身を引きます。ちょっと気高い性格で、甘えるのは少し不器用なようです。きっと甘える自分を認めたくないのかもしれませんね。指や手首を甘噛みしてくるのですが、その加減は苦手で、「痛い痛い!」となることもしばしばなんです。
こんなふうにこの動物病院は、まるで猫カフェです。愛犬の診察を待つ間、愛犬の診察をしている最中も、この子たちを眺め触れていると、毎回癒やされます。アニマルセラピーですね。私は何をしに動物病院にいっているのやら…動物愛にあふれる先生方のおかげです。
投稿者プロフィール

- くれたけ心理相談室(名古屋本部)心理カウンセラー 産業カウンセラー
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こんにちは。広い空や海の開放感が大好きなものですから、
自分への日々のご褒美には、広い空間の体感かスイーツやお酒少々です。
皆さんの明日が今日よりも、明後日が明日よりもステキでありますように。
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