夫婦で乗り越えるインターネット遭難記

ブログにお越しいただき、ありがとうございます。

ある日突然、我が家のインターネットが使えなくなりました。パソコンもテレビもネットに繋がらない事態に、コンピュータや機械が苦手な私は、頭が真っ白になりました。

こんなとき、焦りで息は上がり、目は見開き、一刻も早くこの状況をどうにかしようと必死になります。若い頃、システム担当だったときのトラブル対応の経験があるから、余計にストレスが急上昇するのかもしれません。

そんな私の横で、妻は「あ〜、ネット繋がらないね。原因わかった?」と、どこか呑気な様子。正直、ちょっとイラッとしましたが、必死すぎてそれどころじゃありませんでした。

私が小さな文字と格闘していると、妻がすっとルーペを差し出してくれたり、すぐに治らなさそうだと察してモバイルWi-Fiの手配を提案してくれたり。そのゆるいサポートのおかげで、だんだんと気持ちが落ち着いていくのがわかりました。

トラブルにすぐ対応しようと気持ちが焦る私と、状況を冷静に見守る妻。
お互いの「違う」部分が合わさって、ピンチを乗り越えさせてくれたんだと、妻に感謝です。

やっぱり、似ていない者同士だからこそ、補い合えるってありがたい。
持つべきものは、似ていない友…いや、似ていない伴侶かもしれませんね。

珈琲

投稿者プロフィール

青木 亮
青木 亮くれたけ心理相談室(名古屋本部)心理カウンセラー 産業カウンセラー
こんにちは。広い空や海の開放感が大好きなものですから、
自分への日々のご褒美には、広い空間の体感かスイーツやお酒少々です。
皆さんの明日が今日よりも、明後日が明日よりもステキでありますように。

コメントはお気軽にどうぞ