夏祭り、笑顔が伝染する

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今回は、昨日に訪れた夏祭りについてです。

7月26日、27日に開催された名古屋市覚王山夏祭りは、想像をはるかに超える賑わいでした。ステージから響くバンドの歌声、子どもたちの楽しそうな声、お店からの威勢のいい呼び込み。「〇〇はいかがですかぁ~!」といった声が、お祭りのムードを盛り上げていきます。


 

バンドが奏でる夏祭りの熱気

短めのパンツとゆるいシャツ、足元は下駄を履いたラフな格好で、お祭りを訪れたのは2日目の午後5時前。会場の入り口にあるステージでは、3人組バンド「名称未定」さんがちょうど演奏を始めようとしているところで、私は最後部の席に座りました。

演奏前から満面の笑みを浮かべるボーカルの女性、ビール片手に串カツを頬張る大人たち、仲良く並んで座って笑顔を交わす親子。そんな開放的で多様な様子に、私の気分も高まっていきます。

さあ、演奏開始。ギターとキーボードが奏でるテンポのいいメロディーに、高くて澄んだ声が響き渡ります。その雰囲気にまだ慣れられずに少し戸惑いながらも、控えめに手拍子を繰り返して、少しずつ夏祭りの雰囲気に溶け込んでいきました。

覚王山夏祭2025

その後、お祭りのお店が立ち並ぶ通りを歩いていくと、暑さ対策で犬をカートに乗せている人が多いことに気づきました。小学生くらいの男の子たちがはしゃぎながら走り回り、お酒を片手にご機嫌な大人が、脱力した笑顔を見せています。お店から聞こえる声の中には、お子さんの声も。ご両親のお手伝いなのでしょうね。少しやりにくそうにしているところがまたいい感じです。来年はもしかすると、すっかり板についているのかもしれません。

そう、これがお祭りの醍醐味。老若男女、みんながそれぞれの形で夏を楽しんでいる様子が伝わってきて、その楽しさが自分にも伝染していくような、そんな素敵な空間がそこにはありました。

覚王山夏祭2025 覚王山夏祭2025 覚王山夏祭2025

お祭り会場を抜けた先にある日泰寺は、午後5時に門が閉じられていましたが、夏らしい空の下、お祭りにふさわしい広々とした光景が広がっていました。

覚王山夏祭2025

さぁ夏本番っていう感じになってきました。この季節、わたしたちにきっといいことたくさん…な気がします。

投稿者プロフィール

青木 亮
青木 亮くれたけ心理相談室(名古屋本部)心理カウンセラー 産業カウンセラー
こんにちは。広い空や海の開放感が大好きなものですから、
自分への日々のご褒美には、広い空間の体感かスイーツやお酒少々です。
皆さんの明日が今日よりも、明後日が明日よりもステキでありますように。

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