【職場にて】信頼って、ふたりで築くものかもしれません

ブログにご訪問いただき、ありがとうございます。
当ブログでは、新しく部下を迎えた方へそっとお届けしたいことばを、綴らせていただきます。

 

新しく部下を持たれたばかりの今、
「ちゃんと信頼される上司にならなきゃ」と
少し肩に力が入っている方も、いらっしゃるかもしれません。

でも、信頼って
「こうすれば築ける」という明確な答えがあるものでも、
ひとりでがんばってつくるものでもないのかもしれないと思います。

関係はいつも、ふたりで育っていくもの。
伝えることより、聴くことに意識を向けてみたり、
答えよりも、気持ちに寄り添ってみたり。

そんな日々のやりとりの中で、
少しずつ、安心が育っていくように思います。

部下の方はもしかしたら、

「上司が何を言ったか」より「上司はどう聴いてくれたか」が、
心に残ることもあるのかもしれないと思っています。

うまく上司しているかどうかより、
その人のことを、ちゃんと見ようとしているかどうか。
そこから信頼の芽が、
静かに芽吹いていくのかもしれませんね。

春の銀杏

投稿者プロフィール

青木 亮
青木 亮くれたけ心理相談室(名古屋本部)心理カウンセラー 産業カウンセラー
こんにちは。広い空や海の開放感が大好きなものですから、
自分への日々のご褒美には、広い空間の体感かスイーツやお酒少々です。
皆さんの明日が今日よりも、明後日が明日よりもステキでありますように。

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