ロスな気持ちを抱いて
ブログにご訪問いただき、ありがとうございます。
今回のブログは、〇〇ロスのお気持ちを抱かれている方にむけて、書かせていただきます。
大切な方を失って、もう取り戻すことができなくなったとき、
その方がどんな思いだったかと想えば悲しくなったり、
もう一生会えないと思うと苦しくなったり、そんなお気持ちに包まれることでしょう。
あこがれの人だったり、家族やペットだったり、友や師や仲間だったり。
想えば想うほどに、辛くて苦しいのだけれども、
大切なあの人を想っていたい、想わずにはいられなくなるのかもしれません。
包まれるというより、もしかすると、みずから抱きしめられているのかもしれません。
あなたのまわりには、そんなあなたを見ていられない方がいるでしょう。
今より少しでも、少しでも早く、元気になってほしいと思っている方です。
ときにおせっかいを焼かれたり、よけいなアドバイスをくださったり、
それはときに、むごくてかなしいメッセージに映ったりするけれども、
あなたを気にかけてくださる、とてもありがたい方なのでしょう。
なぜならそれらのメッセージはみんな、「愛」を伝えようとされているのだから。
うまく伝わらないのは、あなたのことが気になって仕方がないからかもしれません。
安心して「お気持ちだけ」いただければ、大丈夫なような気がします。
失った大切な方を、どうぞしっかり、想って差し上げてください。
きっとその方は、あなたがそんなに思ってくださることをきっと、しあわせに思われるでしょう。
生きた甲斐があったと、安心されているのかもしれません。
すてきな方に巡り合えたあなたも、たいへんしあわせな方なんだと、私は思います。
投稿者プロフィール

- くれたけ心理相談室(名古屋本部)心理カウンセラー 産業カウンセラー
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こんにちは。広い空や海の開放感が大好きなものですから、
自分への日々のご褒美には、広い空間の体感かスイーツやお酒少々です。
皆さんの明日が今日よりも、明後日が明日よりもステキでありますように。
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