車の急カーブ克服法6つを、人生の困難克服法に活用する

自動車を運転される方は、ご経験がありますでしょうか。
急なカーブに激しい恐怖を感じたり、山道や山が迫る海岸線などではその連続だったり。

ドライバー歴が少ない頃の私は、
助手席の友人に「替わって!」と懇願する気持ちが湧いたことを思い出します。
明らかに下手くそで、危なっかしい運転だった私に、助手席のその友人がこう言いました。

「カーブの先を見ると運転しやすいよ」

この一言に従うと、驚くことに、ぐっと恐怖心が和らぎ、運転も随分と落ち着いたことは
その友人の評価からも私の感覚や感情からも、間違いありません。

私は車のちょっと手前を見て、そのカーブを実際以上に急に感じていたようです。

山の中のカーブ道

以下に、AIに尋ねた「車の急カーブへの恐怖心の克服法」を6つ紹介します。
上の内容を含みますが、これは他の困難を克服する際にも当てはまるケースが多いように思います。

1.練習を重ねる 自信がつく

2.スピードを調整する カーブ手前でスピードを落とす

3.正しい姿勢を保つ 車の動きが感じやすくなる

4.視線を先(カーブの出口)に向ける カーブの全体像が把握しやすくなる

5.車の特性を理解する 車の重心やタイヤのグリップ力などを把握する

6.リラックスする 逆に緊張した状態だと操作はぎこちなくなる

いかがでしょうか。

カーブ克服済みのドライバーさんは、概ね当てはまっているのではないかと思います。

自分の人生に起こる様々な困難についても、同様に考えてみると面白いです。

車は自分の身体や行動、ドライバーは自分の意識や感情、カーブはその困難…と言った感じに。

 

自分の困難をこんな風に俯瞰すると、少し違った向き合い方もできるメリットもあると思います。

投稿者プロフィール

青木 亮
青木 亮くれたけ心理相談室(名古屋本部)心理カウンセラー
あなたのお気持ちや物語などを、私にぜひ、きかせてください。
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