やる気スイッチで乗り切ろう

やる気が入らないときに、「やる気スイッチ」をいれる!
ある学習塾の宣伝が流れて、世間に浸透した感じがあります。

やる気スイッチってユニークな発想で面白いと思いますし、私も使うときがあります。

そのイメージはたとえば、自分の身体に物理的なスイッチがある…という感じです。
これをやるとき、こうなってしまったときには…自分ならではの決め技がスイッチって感じです。
ラグビーの元日本代表の五郎丸さんがやられていたルーティーンは、やる気スイッチの一種でしょう。

自分がまるでマシンみたいな感じで、これをすればやる気自動発生装置が起動するという感じ。
こころが…気持ちが…気分が…疲れが…、そんな言い訳を全部すっ飛ばしちゃいます。
これをすれば大丈夫!って、自分で自分というマシンのスイッチを押す感覚です。
嫌だなぁ、やりたくないなぁ、やめようかなぁ、休みたいなぁという、心や身体の声たち全てが
払しょくされます。自己暗示になる感じです。

 

私の場合は、たとえば「スニッカーズ」
疲労感があるのに、ここぞと頑張らねばならないとき、かぶりつけば入るスイッチです。
「おなかがすいたらスニッカーズ」というCMソングの背景に流れていた映像(1990年頃)は、
若者がかぶりつきながら気力体力を復活させ、心身にエネルギーがみなぎる感じでした。
自分がその若者のイメージになり、スイッチが入ります。

スニッカーズ

ただし、無理にはどうぞご注意ください。
心身に実際の効果があるスイッチとしては、
一晩じっくり休養するとか、栄養のあるものを取るとか、カラオケで思いっきり歌うとかもよいと思いますし、
その先に自分へのご褒美を準備するということも有効だと思います。
いろんな手段をお持ちになること自体も有効です。

投稿者プロフィール

青木 亮
青木 亮くれたけ心理相談室(名古屋本部)心理カウンセラー 産業カウンセラー
こんにちは。広い空や海の開放感が大好きなものですから、
自分への日々のご褒美には、広い空間の体感かスイーツやお酒少々です。
皆さんの明日が今日よりも、明後日が明日よりもステキでありますように。

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