田舎のお月さまと都会のお月さま
「田舎のネズミと町(都会)のネズミ」という、イソップ寓話があります。
Wikipediaにはその教訓として
「幸せは人それぞれで、満足できる形や安心できる場所は異なる」とありました。
先日のよく晴れた夕刻、信号待ちをしながら見上げると、
名古屋駅前の摩天楼の間に浮かぶ、白いお月さんを見つけました。
(写真ではわかりくいので、印をつけました…でも見えにくいです、拡大ください)
きれいだなぁと、しばらく見とれていました。
別の日のやはりよく晴れた夕刻、コンビニの前で犬と一緒にいるとき、
ふと、とある町の空に浮かぶ、光り輝くお月さんを見つけました。
なんか落ち着くなぁと、ぼぉーっとしばらくたたずみました。
どちらのお月さまにも、私の心がよろこぶ感覚がありました。
でもわたしは、とある町の空に浮かんだお月さまの方に、
より豊かな幸せを感じたようだなぁと振返りました。
みんなちがって、みんないいと思います。
そもそもみんな違っているのですから、いいもわるいもないですけど。
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