お通じがよくなる3ステップ(便秘改善)/家康流

お通じが良くなる3ステップを以前のブログで、紹介しました。

1)便意をわずかでも感じた時にすみやかに、トイレに行き便器に腰掛けます。
2)あなたの大腸さんに声をかけます。「あなたに任せます」。
3)本当に、あなたの大腸さんに任せます。

そして、そのポイントを「あなたの意識をできるだけなくすこと」と記しました。

 

何とかしたいあなたは
「そんなこと無理っ!」「放っておいて出るなら、こんな苦労はしない!」と
思われるかもしれません。

そこで今回のブログは、家康流の便通改善法です。

アボカドの種(お腹みたい) アボカドの種(お腹みたい)

「鳴かぬなら、鳴くまで待とう、ほととぎす」

機が熟するまで辛抱強く待とうということ。

大腸さんの機が熟するまで、大腸さんを想って、大腸さんに任せて、
ひたすらに待つのです。

注意したいのは、秀吉流の「鳴かぬなら、鳴かせてみせよう、ほととぎす」。

水をたくさん飲んだり、さつま芋をいっぱい食べたり、
お腹をさすったり、りきんだり(いきんだり)、
口いっぱいに空気いれてのみこんだり…全部全部、秀吉流。

秀吉流でうまくいっている人は、それでOKですよね。

でもそれでうまくいかないなら、やり方を変えてみる良い機会。

押してもダメなら引いてみな、です。

 

便は出すものではなく、出るもの。

出ないなら、大腸さんが出す時期でないなら、その時まで待とう!と
そんな気持ちが家康流。

でも、家康だって天下を取りたいとずっと思っていたのですから、
ただ待っていたわけではありません。機会をうかがっていました。

便意を感じたらチャンス、トイレに入り、大腸さんに「どうぞ、準備できましたよ」と
やさしく伝えてあげてはどうでしょうか。

きっとその内に、応えてくれるようになる…と期待しています。

きっと出さなくても、自然に出る…と期待しています。

 

以上、心理カウンセラー流の便通改善でした。

投稿者プロフィール

青木 亮
青木 亮くれたけ心理相談室(名古屋本部)心理カウンセラー
あなたのお気持ちや物語などを、私にぜひ、きかせてください。

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