怒りを収めず、活かしたい
たいていの怒りは6秒で収まる、といわれている。
でも、たいていの人は6秒で収まらない。
収まるどころか、ヒートアップしたり、煮えたぎったり、持続したりする。
怒りが湧いた後にどんどんと、次の怒りが湧いているからでしょう。
火に油を注ぐみたいに、腹が立つ人の腹が立つ言動をまた思い出したりして。
それを繰返せば大火事になる、燃えるのはあなた、相手ではないですよ。
怒りにも意味があると思います。無駄な感情なんて無いと思います。
だから、その怒りを上手く、活かしたいものですね。
相手を凌駕する成果を上げるとか、自らを鍛え上げるとか、問題を解決するとか、
そんなエネルギーをくれる怒りは、抱いて価値があると思ってよいと思います。
投稿者プロフィール

- くれたけ心理相談室(名古屋本部)心理カウンセラー 産業カウンセラー
-
こんにちは。広い空や海の開放感が大好きなものですから、
自分への日々のご褒美には、広い空間の体感かスイーツやお酒少々です。
皆さんの明日が今日よりも、明後日が明日よりもステキでありますように。
最新の記事
カウンセリング2025年8月21日愛するふたり 価値観の広がり
カウンセリング2025年8月20日立ち止まった心が見た光
こころの理2025年8月19日心を癒す暑さ対策
こころおだやか2025年8月18日復活、再びNFLに心躍らせる