新任リーダーさんの苦しさを想う

理想の上司像というものは、
誰もが知らないうちにイメージしているかもしれません。

ちなみにメディアで紹介される有名人ランキングでは、2024年は、
男性は大谷翔平選手、女性は水卜麻美アナウンサーだそうです。

リーダーになると、自分が抱くリーダー像と自分とのギャップを埋めようと頑張ります。
自分はリーダーに相応しくないとか、部下に迷惑をかけているとか、苦しんだりします。

 

でも、リーダー像って様々だということを、うっかり忘れていることも多いようです。
部下や業務などの環境によって有効なリーダー像って違いますし、
なにより、人によって、その時によって、なれるリーダー像はまったく異なります。

リーダーになる時、自分には何ができて、部下や上司に何が求められているか、
自分はどうしたいのか、と主体的に考えてみると、前向きになれそうです。

もちろん、上手くリーダーが務まる保障などどこにもありません。
それを踏まえて、前向きに取り組める、試練に向き合えると思います。

オスライオン

今のあなたがリーダーに相応しいかどうかではなく、リーダーとして何ができるか、
それを考えて、失敗を恐れずにリーダー業にチャレンジし続ければ、
現実的に自分がなりたい、理想的なリーダー像が、具体的になるかもしれません。

 

ニューリーダーの皆さん、応援しています。
あなたなら、やれる、できる、大丈夫です。

ひとりでは立ち向かうのがちょっと苦しい場合は、
心理カウンセラーにお声がけください。ともに立ち向かいましょう。

投稿者プロフィール

青木 亮
青木 亮くれたけ心理相談室(名古屋本部)心理カウンセラー
あなたのお気持ちや物語などを、私にぜひ、きかせてください。

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