鋭い感受性が照らしてくれる世界(カウンセリングの薦め)
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私は昔から、感受性が豊かな方を心から尊敬し、同時にどこかあこがれを感じてきました。 私自身はといえば、そのあたりは「鈍感」だと自覚しています。感受性は一朝一夕に磨けるものではなく、天性のギフトのようなものだと諦めていますが、それは決してネガティブな意味ではありません。自分には自分の歩き方がある、そう思っています。
感受性が豊かな方は、視覚や聴覚などあらゆる感覚とその全体像を驚くほど高精細にキャッチされます。 それは、誰をも惹きつける服装のセンスや、心地よい空間づくり、あるいは料理の繊細な味付けといった「美意識」として自然に溢れ出します。看板や肩書きに惑わされず、物事の本質を真っ直ぐに見抜く力には、いつも驚かされます。
以前、ある方が有名店の「国産和牛」を見て、食べて、即座に「これは違う」と見抜いたことがありました。 私なら「一流店がそう言っているのだから」と、ラベルを鵜呑みにして大喜びで食べてしまうところですが…、その方は自分の鋭い感覚が捉えた真実から目をそらすことはできませんでした。その鋭い感覚はとても的確で、往々にして正解を射抜いているものです。
本物を見抜く力、世界を魅力的に創造する力。それは本当に素敵で、やっぱり強くあこがれます。
けれど、その鋭すぎる感度は、日常生活において時に大きな「疲れ」や「気苦労」をもたらすこともあるでしょう。気づきすぎてしまったり、相手の感情を拾いすぎてしまったり……。時には「鈍感な方が楽だったのに」と、自身の繊細さを重荷に感じることもあるかもしれません。
また、その豊かな感受性は、時に驚くような「馬力」に変わることもあります。 普段はおだやかで、刺激を避ける自称「なまけもの」でも、いざ「これだ」と決めた時の集中力とやり切る力は、目を見張るほど。 その圧倒的なエネルギーには、傍から見ると心配してしまうほどです。全力を出し切ったあとに見せる、どこか抜けたような「だらだらとした休息」で自己否定してしまったりするかもしれませんが、私はその方の人間らしい魅力だと、バランスが取れて安心だと感じています。
今回ここで伝えておきたいことがあります。 そんなあなたの「鋭さ」「創造力」「馬力」のおかげで、センスよく輝けたり、深い理解に救われたり、心からホッとできている人が、必ずすぐそばにいます。その人の分まで活躍してくれている、そんなあなたのおかげなのです。
どうか、その豊かな感性を誇ってください。そして、あなた自身も輝き、救われて、ホッとしてください。私はこれからも、その繊細な世界に「伴走」させてもらうことを、ひとり誇りに感じさせていただきたいと思います。
投稿者プロフィール

- くれたけ心理相談室(名古屋本部)心理カウンセラー 産業カウンセラー
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こんにちは。広い空や海の開放感が大好きなものですから、
自分への日々のご褒美には、広い空間の体感かスイーツやお酒少々です。
皆さんの明日が今日よりも、明後日が明日よりもステキでありますように。
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