柏餅(かしわもち)

ブログにご訪問いただき、ありがとうございます。
今回のブログは、5月5日にちなんで、柏餅です。

柏餅

端午の節句の時に柏餅を食べる習慣は、子ども時代に我が家の当たり前でした。
(今思えば粽(ちまき)はでてこず、大人になるまで粽を見たことがなかったように思います。)

端午の節句以外の時は柏餅は出ませんし、

お菓子はお祝いの時に出てくるものであって、

柏餅はたいせつなご褒美のようでもありました。

 

ちょっと淋しいとお感じの方もおられるかもしれません。

でも、子ども心にそんなふうには感じなかったと思います。

なぜなら、端午の節句の際には、

五月人形の飾りを手伝い、五月人形の刀でチャンバラをして叱られ、

しょうぶ湯に入り、柏餅を食べる…

そんな光景を顔をほころばせて思い出すからです。

 

しあわせな思い出を心に残してくれた両親や祖父母に、心の中で、ありがとうと言います。

まもなく母の日です。その日が来たら、

祖父母と父の分も含めて、感謝の気持ちを伝えたいと思います。たいへん照れくさいですが…。

 

わたくし事を綴りました。読んでいただき、ありがとうございます。

投稿者プロフィール

青木 亮
青木 亮くれたけ心理相談室(名古屋本部)心理カウンセラー 産業カウンセラー
こんにちは。広い空や海の開放感が大好きなものですから、
自分への日々のご褒美には、広い空間の体感かスイーツやお酒少々です。
皆さんの明日が今日よりも、明後日が明日よりもステキでありますように。

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