お休みは心地よく過ごしたいですね

ブログにご訪問いただき、ありがとうございます。
当ブログでは、お休みについて学んだことを少し記してみます。参考になればうれしく思います。


 

「お休み」は、今日はお仕事をしない日というイメージでしょうか。

お仕事をすると、心身の特定の部分を酷使してしまったりしますから、

その部分が休まると、お休みがたいへん意義深い時間にもなりそうです。

 

お仕事において、自分の感情をコントロールする機会が多いとお感じの方は、

自分の感情を解放したり、リラックスしたりできる時間を過ごせるとよさそうです。

お客さまや職場の方のお気持ちを優先される職業や立場の方が、特にそうかもしれません。

 

お仕事において、体力を使う機会が多いとお感じの方は、

お休みの際は身体をゆっくり休ませて、疲労の回復に努められるとよさそうです。

工場や建設現場などで、過酷な環境などで日々体に鞭打たれたりしていると、まさにこれでしょう。

 

お仕事において、常に頭を使い続けているとお感じの方は、

お休みの日くらいは頭を休ませて、気分転換できるとリラックスできそうです。

企画や改善、設計や研究などに突き詰めておられると、寝ても覚めても頭が動いていそうです。

 

また、お仕事において感情も肉体も頭もふんだんに使っているとお感じの方も多いと思います。

意識的にいつものお仕事とは感じの違う活動をされると、

気がつけば心地よく感じられて、心身をいやし、エネルギーもチャージされるのでしょう。

 

家事や子育てや介護といった、なかなか休めないお仕事におつきの方々におかれましても、

お休みの時間や日にちがどうか適度に確保できますよう、お祈りしております。

 

ご健康でご安全な毎日を、どうぞお過ごしください。

矢車草

 

補足)
・身体的な力や持久力を必要とする仕事は、肉体労働と呼ばれます。体力的な負担が大きい一方、成果が目に見えやすい特徴があります。建設現場での作業や、倉庫での荷物の積み下ろしなどが代表的です。
・相手の感情に寄り添い、自身の感情を管理しながらサービスを提供する仕事は、感情労働と呼ばれます。精神的な負担が伴うこともありますが、良好な人間関係を築く上で重要な役割を果たします。例えば、接客業や介護職などが挙げられます。
・知識や情報処理能力、創造性などを活用して行う仕事を、頭脳労働といいます。知的探求心を満たせる反面、成果がすぐに現れにくい場合もあります。研究開発や企画立案、プログラミングなどがそれに当たります。

投稿者プロフィール

青木 亮
青木 亮くれたけ心理相談室(名古屋本部)心理カウンセラー 産業カウンセラー
こんにちは。広い空や海の開放感が大好きなものですから、
自分への日々のご褒美には、広い空間の体感かスイーツやお酒少々です。
皆さんの明日が今日よりも、明後日が明日よりもステキでありますように。

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