いただいた会釈、ただそれがうれしい

ブログにご訪問いただき、ありがとうございます。
こういうことがしあわせなんだなぁと感じた、そんな私の話をさせてください。

 

近所の公園の花壇は、70歳くらいの男性がお手入れされています。
犬の散歩とお手入れの時間が一緒になる夏は、よくお見かけます。
ですが、その男性は黙々と、地面に向かって作業されますので、
ほとんど気がついていただけません。残念です…ご挨拶したいのですが。

ひと夏に1回くらい、お顔をちょうど挙げられるときに、会釈してきました。
その男性も、会釈を返してくださいます。ハッピーな気分で散歩します。
そんな会釈を、5年続けてきました。

 

つい先日、公園ではない場所で、その男性が向こうから歩いてこられました。初めての場面でした。
(あっ、お花の方だ。私を見てわかってくれるだろうか。しかも、犬連れでない私を…。)

目があったように感じた時に会釈しました、「あっ、どうも」という感じで。

その男性は会釈を返してくださいました、「あっ、どうも」って感じに受け取りました。

その後は、そのまますれ違いました。

私を覚えていてくださった…。ただこれだけのことが、とてもうれしいのです。
私のことをちゃんと知っていてくださった…。

※下の写真は、その日の講演のお花の、ほんの一部です。

花壇の花 スノーボール 

投稿者プロフィール

青木 亮
青木 亮くれたけ心理相談室(名古屋本部)心理カウンセラー 産業カウンセラー
こんにちは。広い空や海の開放感が大好きなものですから、
自分への日々のご褒美には、広い空間の体感かスイーツやお酒少々です。
皆さんの明日が今日よりも、明後日が明日よりもステキでありますように。

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