素人でもできるチェーンソー(レンタル)

ブログにご訪問いただき、ありがとうございます。
今回のブログは、不器用で小柄な私でもできた、レンタル・チェーンソーのお話です。


DIYショップでは、さまざまな工具のレンタルサービスがあります。ドライバーやサンダー、草刈り機(正式には刈払機)などに加えて、チェーンソーもレンタルしています(ショップや店舗によっては扱われていません)。そもそも素人がチェーンソーなんて危険すぎて扱えないと思っていましたので、驚きました。
チェーンソーのレンタルに至った理由は、我が家の庭木を伐採・切断するためです。DIYしてお金を節約しつつ、ちょっとしたアトラクション気分での挑戦です。

もうひとつの大前提ですが、私は中肉中背(少し小柄寄り)、筋肉少な目の57歳(2025/3/28現在)男性です。加えて手先の不器用さは自他が認めます。そんな私にはハードルが高い挑戦でしたが、それなりに使用できましたので、皆さんが使える可能性はかなり高いと思います。

 

今回は、チェーンソー本体のご紹介と、ご自身で準備しておくものをご紹介します。

チェーンソー本体について

 

私はカインズさんでレンタルしました。ちなみにお値段は1泊1500円、朝9時から翌日の夜8時まで1500円ですので、かなりリーズナブルだと思います。
レンタルされるチェーンソーは「電気チェーンソーのコード式」、KYOCERA(京セラ)ブランドが多かったです。なお、RYOBI(リョービ)ブランドは今はKYOCERA(京セラ)ブランドになっていて、製品は同じです。これは、コンセントに接続して使用します。大きさは長さが50センチメートルくらい、重さは2キログラムくらいです。両手で持った感じは、コンパクトで軽いです。

分解すると、2枚目の写真のようになります。電源コードが接続されている本体のほか、グレイのガイドバー、黒いガイドバーのカバー、黄色はガイドバーの抑えのための部品、六角レンチ(赤い印)、そしてソーチェン(替え刃)です。これにチェンオイルを加えて一式になります。

事前にご自身で準備しておくもの

一式の中にある以下の2つは、準備しなければいけないかもしれません。
そのひとつは、チェンオイルです。カインズさんでは、お店によって対応がいろいろでした。ただ、本体にオイルが十分充填してあったり、切断する量や日数が少なければ、あまり気にしなくてよいと思います。
もうひとつは、ソーチェン(替え刃)です。消耗品ですからレンタルしないのも当然でしょう。初回にレンタルしたカインズさんのお店にて、2000円代で購入したと記憶しています。私はここまで5日程度使用しました。寿命は2000時間とも言われますので、一度購入すれば当面使用できるのでしょう。

本体以外にも以下をご準備ください。
1)各種保護具を準備します。具体的には、保護メガネ、安全靴や下肢の防護具、厚手の手袋(本来は防振手袋)、帽子(本来はヘルメット)、作業着を身に着けて安全性を徹底して作業します。私はチェーンソーを使用する前に、草刈り機(刈払機)用の保護具一式がありましたので、それをそのまま使用しています。危険な道具であることに間違いありませんので、必ずご準備しご着用ください。※プロ向けのガイドではありますが、こちらも参考にしてください。
2)電気チェーンソーのコード式でありますので、延長コードをご準備ください。どのくらいの長さが必要かを事前に測っておいて、余裕のある長さを選ぶとよいと思います。

 

次回は、刃の装着や実際の作業をお伝えできればと思っております。日は未定ですが、どうぞお楽しみにしてください。

投稿者プロフィール

青木 亮
青木 亮くれたけ心理相談室(名古屋本部)心理カウンセラー 産業カウンセラー
こんにちは。広い空や海の開放感が大好きなものですから、
自分への日々のご褒美には、広い空間の体感かスイーツやお酒少々です。
皆さんの明日が今日よりも、明後日が明日よりもステキでありますように。

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