思い出の場所 NYマンハッタン(くれたけ#245)
くれたけ心理相談室のお題「思い出の場所」(#245)から、ひとつの地を抽出しました。
ニューヨークのマンハッタンです。
私の初海外旅行は大学生の夏休みの3週間のひとり旅でした。その最初の地がここでした。
空港からバスでマンハッタンにつき、眩しいやら恐ろしいやら。
ひ弱そうな小さな日本人ひとり、きっと危険満載だったのだとは思いますが、何もかもが新鮮でした。
約1年後には1年ほど、マンハッタンで暮らしました。かなりこの地域に住み慣れたと思います。
アメリカ人はもとより、いろんな国の方々と接する機会に恵まれ、驚きの連続でした。
やばい犯罪や精神面の危機遭遇しましたが、その回避法なんかも経験したり…刺激的でした。
結婚してから妻と旅行に来ました。ウィークリーマンションで1週間、名所を中心にめぐりました。
そこに住んでいるような感覚で、デリやスーパーで買い物・調理したりもして。
初めて行くところやひとりではしない買い物もあって、新婚旅行第2弾のようなひと時でした。
そのずっと後に、高校生の息子とふたりで旅行しました。地下鉄駅員と英語が通じず苦慮したとき、
息子が「多分こう言ってるよ」と言われて頼もしく思いました。(息子には伝えていません。)
息子と聴いたJAZZライブ、その中の1曲をいまでも時々聴いて、その時のシーンを思い出します。
(マッコイ・タイナー fly with the wind)
この地が思い出…というよりも、そこで起きた様々な多数の出来事が、私には思い出です。
私の人生の彩りを、すごくすごく増してくれています。
今度はいつ行こうか…
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