謝って、こころハレバレ(カップルカウンセリング)
大切な人だから、心を許している人だから、大好きな人だから、
だからこそ余計に、素直に謝れない…そんなことはありませんか。
こころが乱れて、ちょっと言い過ぎてしまったとか、
勘違いしていて、相手を思いっきり責めてしまったとか。
ついうっかりして、大切な用事をすっぽかしたとか、
心が落ち込んで、思わず八つ当たりしてしまったとか。
おそらく誰しも経験されているのでしょう。
相手を怒らせたり、悲しませたり、失望させたりして、
口もきいてくれない、目も合わせてくれなくなったりします。
そんな相手に対して、
「そんなにしなくてもいいじゃないか!」と悲しくなってしまい、
自分がそもそも悪いとわかっているのに、怒ったりいじけたり、甘えてしまう。
自分がそもそも悪いとわかっているのでしたら、もう大人なんですから、
「ごめんなさい」って伝えたいですね。
そして、それで許してくれるか…なんて打算しないことですよ。
許してもらうために謝っているとしたら、それは伝わってしまいますから。
あなたのこころに素直になって、「私が悪かったんだ」とシンプルに伝えましょう。
そのあとは、相手のこころを存分に聴かせていただきましょう。
そして、そのまま受け取りましょう。
相手はきっと、悲しかったり淋しかったり辛かったりしたのでしょう。
相手はきっと、あなたの素直なこころを知りたいのだと思います。
おたがいのこころを聴きあえばきっと、以前よりも深い関係が築けていると思います。
ただ美しいだけでない、いっぱいの傷すらアートの如く美しい、硬い強い絆なのでしょう。
その後に見上げる空には、
ハレバレとしたあなた方のこころが映し出されることと思います。
味わい深い雲たちが浮かんでいる、澄んだ広い空…かもしれません。
そんなハレバレしたこころを求めておられるおふたりがおられましたら、ご相談ください。
カップルカウンセリングというメニューで、おふたりにカウンセリングをさせていただきます。
お相手が望まないようでしたら、まずはおひとりでもカウンセリングにてご支援させていただきます。
投稿者プロフィール

最新の記事
カウンセリング2025年3月10日ペットロスを生きる
カウンセリング2025年3月9日アダルトチルドレンを経たからこその幸せ
親子関係2025年3月8日子どもの守破離(しゅはり)、親からの守破離
こころおだやか2025年3月7日突然消防士が家に来て「煙が!!」(消防への感謝)