仕事にまみれるスーパーマンたち

やらねばならないこと、それが仕事。
家でも職場でも地域でも、たくさん頼られ頼まれて、それをやりこなすことが大切。
だから、粋に感じて、立ち向かって、時間をかけて、休む間もなく、我慢して、人のために、
次から次へと、バッタバッタとやるべきことをやっつけていく…それはもう気持ちがいいくらいに。

ちょっと忙しすぎじゃない!?とは声かけられる。私だってそう思う。でも、
そうでもしないと、他の人たちが困る、迷惑をかける、私じゃなきゃダメなことなの。
それに、決していい加減にやっているのではなく、むしろ徹底してしっかりやっている。
頭はフル回転、身体もフル回転、よくこんなに動かせる…と我ながら感心感服する。
その上、この感覚は案外気持ちがいい。悪くない。「か・い・か・ん」であったりもある。
私って、もしかしたらスーパーマン・スーパーウーマン?って感じ。笑っちゃう。

スーパーマンのフィギュア

でも私は人間、ふつうの人間。
気がつくと、こなし上手になっている。
ひとつひとつの仕事を、味わっていない。
余裕がなかったからこなしていたのに、
気がつくと、仕事をこなすことが私の仕事の仕方になってしまったように思う。そして、
気がつくと、どんどんと仕事を発掘・発見して増やして、そしてこなしているように思う。

コーヒーカップ

ここらで一息いれよう。
コーヒーでも。食事会でも。旅行でも。あるいはカウンセリングでも。

一息いれる習慣、一息いれる時間と場所と人を、準備しておこう。
そうすれば、仕事ができるあなたは、安心して、どんどん仕事ができる。

そう思います。

投稿者プロフィール

青木 亮
青木 亮くれたけ心理相談室(名古屋本部)心理カウンセラー
あなたのお気持ちや物語などを、私にぜひ、きかせてください。

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