選挙に想う:意見を貫く、敗れても生きる

多数決の世の中ですから、結論はマジョリティの意見。
マイノリティの意見は反映されず、苦しい、悔しい、残念…。

「みんながどうでも、わたしはこう」って、ハッキリしていて健康だと思う。
マジョリティとして生きているって、
それだけでエネルギーを大量消費して頑張っている証しだと思う。
貫けるあなたをすばらしいと思い、その頑張りは称賛に値すると思う。

黒い球の中に赤い球ひとつ

心配なのは、あなたの心身の心地よさ。
ゆったりしたり、楽しんだり、遊んだり、ふざけあったり、
おいしいとか美しいとか温かいとか笑顔になれたりすること。
からだが喜んでいること、こころが無邪気になること。
こんなことが少なくなりはしないか…ということ。

どうか、あなたの身体と心を、存分にいたわって、さし上げてください。
あなたがマイノリティとして意見を貫くためには、
あなたの身体と心も、たいへん頑張ってくれましたから。
これからもあなたと共に、身体も心も頑張ってくれるでしょう。
どうか、あなたの身体と心を、存分にいたわって、さし上げてください。

※日本や他国の選挙の、候補者・政党幹部・コメンテーターや関係者などを拝見して思いました。
会社など組織の役職でも職場や会議の決議でも、類似ケースがあると思います。

投稿者プロフィール

青木 亮
青木 亮くれたけ心理相談室(名古屋本部)心理カウンセラー
あなたのお気持ちや物語などを、私にぜひ、きかせてください。

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