里親さんの包容力に感服

これまで何人もの里親となられてきた女性と知りあいました。
今新たにお子さんを受け入れようか迷われているとのことでした。
私はこれまで、そういう方やお子さまに出逢ってきませんでした。

これまで受け入れたお子さんは1歳から中学生まで、男の子に女の子と多様で多数。
実の子どももおられて、みんな一緒に暮らしてきたそうです。
ご自身が50歳代後半になられて、身体がきつくなってきたことから、
新たな受け入れを迷われているそうです。

女の子

その方曰く、
「それぞれ事情あるけど、その子を素のまま受け入れて、実の子どもと同じようにしている。」
その方の度量の広さに感服しました。

一方で、とても幸せそうに大家族のお話をされたことが印象的でした。

ある専門家は、「お子さんを信じることと希望を託すことの包容力が試される」とも。

”実の子どもと同じように”と言われた里親さん…私の過去の所業の内省を、強く促されました。

 

「ぼく・わたしを、そのまま受け入れてほしい」

お子さんは、きっとそう言っています。

投稿者プロフィール

青木 亮
青木 亮くれたけ心理相談室(名古屋本部)心理カウンセラー
あなたのお気持ちや物語などを、私にぜひ、きかせてください。

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