抱えないで、軽くなる

この1年、どれだけのモノを手放しただろうか…我ながら感心します。
逆に、どれだけのモノを抱え込んでいたのだろうか…反省します。

軽い荷を担ぐアヒル

作業中は、自分の愚かさを目の当たりにします。
もう不要。朽ちてる。使えず幾年月。うんざりする記念品。
モノを可哀そうに感じ、さようならする…たくさんあると心は結構いたいです。
せめてもの償いとリサイクルに回せると、傷みが少し和らぎます。

作業の途中でモノと再会し、モノがモノとして生き返ることもあります。
どうして今まで使わなかったのかと後悔しつつ、使える喜びが生まれます。

 

私は、多くのモノを頭に入れて、上手に使うことは下手なんです。
少ないモノだけ頭に入れて、徹底して使い切るのが得意で好きです。
あなたはどうですか。

そういう意味で、
今年はすこしづつ、生きやすい環境が整ってきています。

モノに限らず、抱え込まずに、軽くなる。
軽くなると、動きやすくなります。
体重や荷物、心と同じですね。

投稿者プロフィール

青木 亮
青木 亮くれたけ心理相談室(名古屋本部)心理カウンセラー
あなたのお気持ちや物語などを、私にぜひ、きかせてください。

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