必ず復活する!~岐阜・柳ケ瀬を想う~
柳ケ瀬には…先日、何十年ぶり?にじっくり商店街を歩きました。
思いが募る場所です。
柳ケ瀬商店街には伯母夫婦の洋品店があり、小学生の一時期に週一でお邪魔していました。
そのころは、丸物百貨店が近鉄百貨店に名を変えて、高島屋が誕生し、
小さな商店の一部が大きな商業施設にシフトし、少々モダンになったころでしょうか。
映画館を観るためには柳ケ瀬にいくことになりました。
小学時代に友達と映画「宇宙戦艦ヤマト」や「E.T.」を、
中学時代は父と映画「大日本帝国」を(インベーダーゲームもやりました)、
高校時代は友人と映画「チ・ン・ピ・ラ」を観たことを思い出します。
映画「チ・ン・ピ・ラ」は、冒頭に柴田恭兵さんが足元から頭へパーンされるシーンが
とてつもなくかっこよく、女性の歓声がすごく上がったと思い出します。
それはそれは、本当に、かっこよかったのです。
田舎の子どもにとっては、都会を感じ、都会を遊ぶ場だったです。
でも、その後は徐々に寂しくなってきて、今年2024年の7月に高島屋が閉店…、
1922年から約100年の百貨店の歴史に幕を閉じました。
先週末の夕方の柳ケ瀬商店街は、昔を知る者には寂しく感じました。
だからこそ、ここからが楽しみです。もう這い上がるだけ。
百貨店ゼロや隣接商店街の「日本一のシャッター街」受賞でメディアが注目し、
各商店街はいろいろと企画し、集客へと動き出しています。
柳ケ瀬商店街の新理事長は35歳、15年計画の下、既に動き出されています。期待大です!
応援していきたい、そんな風に思いました。
頑張ろう、岐阜・柳ケ瀬!
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