私の心理カウンセラーとしての原点(くれたけ#232)
今日のブログでは、くれたけ心理相談室からの今月(2024年8月)の
Counselor’s Question「あなたが心理カウンセラーになった理由を教えてください」
”カウンセラーとしてのあなたの原点はなんでしょうか”(くれたけ#232)に、答えたいと思います。
わたしが心理カウンセラーになった原点。
それは、今からもう30年以上も前、入社する前にあります。
私は、「社員がいきいきと働いてほしい」と強く思っていました…入社前なのに。
そう思うきっかけが何かは、わかりません。ただ、
メモ帳に、そのような思いや考えを、折に触れえ書き綴っていたことを思い出します。
希望の人事部門には配属されませんでしたので、10年以上会社に希望し続けた後、
ちょっと違いますが、その会社の労働組合の書記長を務める道へとつながりました。
ある部長は労働組合を「第二人事部」と位置付けていました(微妙な評価ですが…)し、
その後に人事部門に異動となりましたから、希望は叶いました。
労働組合で働く間に、ある会社の労働組合の委員長に出逢いました。
その方は心理カウンセラーの資格を有して、無償で心理に関する講師をされていました。
その方と語り合って、たいへん刺激を受けて、私の心理カウンセラーへの道が始まりました。
15年以上前のことでした。
私の原点には、「いきいき」というキーワードがありました。
「いきいき」とは、「自律的」という言葉の意味に近いと今解釈しています。
人が、いきいきと生きられるよう支援させていただくことが、私の活動の原点だと思っています。
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