命あっての物種です
カウンセリングにおいては、
ご相談者様から苦しい心の内などをお聞かせいただきます。
お話しいただいた内容やそもそもご相談されていること自体は、
ご相談者様の許可なく、どなたにもお伝えすることはありません。
どうかご安心して、お声がけください。
ただし、これには例外があります。
相談者様や他の誰かのお命やお身体に危険があるかもしれない、
罪になって社会的な立場が危うくなるかもしれない、そう判断したときには、
ご相談者様の許可がなくとも、助けてくださる方にお知らせする場合があります。
命あっての物種、です。どうぞご理解ください。
ご相談者様であれ誰であれ、
命や身体を傷つけることを、人は本心からは望まないと信じています。
もう死にたいと思われている方は、同時に、助けてほしいと思われていることでしょう。
絶望の淵に追いやられた方は、一縷の希望を最後まで求め続けておられたでしょう。
ご相談者様が、取り返しがつかない事態だけは決して起こさないように…。
カウンセラーの切なる願いであり、使命でもあります。
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