男らしく女らしい人が、ストレスを感じにくい説
「男の中の男」とか、「女々しい奴(男)」とか表現があるように、
男性100人いれば、男らしさに1~100までランクがつけられそうです。
女性の場合も同じでしょう。
(何が男らしさか、女らしさかは、このブログでは問いません。悪しからず。)
先日、こんな学びをしました。
「男らしくて女らしい人は、ストレスを感じにくい傾向にある。」
これを学んで、みっつの点で驚きました。
ひとつ目は、らしさの基準についてです。
「男らしさと女らしさは、ひとつの基準の両極」が当たりまえ。
一本の直線を引いて、一番右が男の中の男、一番左が女の中の女です。
そんなイメージを持つ人は、私だけではないでしょう、きっと。
しかし、「男らしさ基準」「女らしさ基準」は異なる2つの基準だと。
つまり、2本の直線を引いて、
1本は男らしさの線で、一番右が男の中の男、一番左はそうでない人。
もう1本は女らしさの線で、一番右が女の中の女、一番左はそうでない人。
ふたつ目の驚きは、
ひとりの人の中に、男らしさと女らしさが同居するということです。
「男の中の男」は、全く女々しくないように感じていましたし、
私は自分のことをあまり男らしくない男と単に思っていましたが、
それぞれの中に女らしさはどう混ざっているか…いろいろ再考せねばなりません。
みっつ目の驚きは、
男女双方のらしさがあるほうが、ストレスを感じにくそうということです。
私のように男らしくない男は、いささか肩身が狭かった…
男の友人たちの中や社会においては、社会にマッチしていないように感じたものです。
同時に、男性らしく、あるいは女性らしく、確固たる生き様を貫き生きる方は、
ストレスを強く感じているかもしれないと、心配することとなりました。
そう、ふうてんの寅さんがそうだったように…。
【男性・女性らしく生きておられる方へ】
【男性・女性らしくありたいと頑張っておられる方へ】
ときには、他人から隠れて、その生き様からいっときでも解放されたら、
再び、ますます〇〇らしく、貫き生きられるのかもしれません。
あるいは、今後解放していく道を選んで、生きていけるのかもしれません。
心理カウンセラー・青木、お力になります。
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