
人事・総務部門・労働組合に、携わっておられる皆さんへ
組織や働く方々のためにご尽力されている皆さまに、心から敬意を表します。働きやすい・働きがいのある環境や円滑な人間関係は事業を支えるかけがえのない土台です。つまり、皆さまのご努力やその功績こそが土台だと思っています。
皆さまのお仕事は、頭脳をフル回転させる一方で、働く方々の心のケアを担う「感情労働」の側面が強くあります。周囲のために心を砕く皆さまは、時に自身の心のケアを後回しにしがちです。どうか、ご自愛いただきたいと常々感じています。
◆もしかして、こんな悩みはありませんか。
人事部門
1. 嫌われ役になることが多い
2. 上司と部下の板挟み、 会社と従業員・職員の板挟み
3. 成果が目に見えにくい
4. 従業員の機密情報など、ミスが許されない業務が多い
総務部門
1. 業務の幅が広く、 何でも屋のように扱われる
2. 突発的な依頼やトラブル対応に追われる
3. コミュニケーションをとる相手が非常に多い
4. 成果が見えにくく、評価されにくい
労働組合
1. 組織運営だけでなく、経営的な視点も求められる
2. 従業員からの期待と、経営者との対立によるストレス
3. 従業員の代表という重責からくるプレッシャー
◆今ある困難は、ご自身を見つめるきっかけです
私自身がこれまで、人事・総務・労働組合では働いてきました。そして、そこで働く方々が抱える心の痛みや葛藤を、数多く見てきました。ご自身に降りかかる辛い状況や、辛いお気持ちの従業員に接する心の傷みなど、皆さまが直面する課題は多岐にわたることでしょう。
一方で、その厳しい環境でしか得られない喜びや貴重な学び、成長があることを私も経験させていただきました。
今のご苦労をよいきっかけとして、ご自分の生き方やキャリアなどを見つめられるのはたいへん素晴らしいことだと思っています。